朝起きて、鏡を見る。
昨日より乾いてる気がする。
でも、夜に塗ったクリームはまだ残ってる。
――肌がうまく判断できてない感じがする。
日中。
マスクの内側が少し蒸れる。
外すと頬がヒリついて、急に冷える。
午後には、Tゾーンのテカリと、Uゾーンのパサつきが同居してる。
夜。
お風呂から出たあと、
いつもの保湿なのにピリピリする日がある。
クリームが重く感じる日と、全然足りない日が交互にくる。
気温差が出てくる10月の肌は、一日じゅう“揺れている”状態かもしれません。
朝と夜で気温も湿度も変わる。
服装も室温も、肌が受けている外的刺激もバラバラ。
それでも肌は、ちゃんと対応しようとしてくれている。
だけど、
いつもと同じケアしかしていないと、
その揺れ幅に追いつけなくなることがあります。
at will では、こうした“季節の肌の迷い”に合わせて、
一時的なうるおいではなく、肌の状態そのものを穏やかに整えるケアを大切にしています。
肌の質感・水分の入り方・摩擦の反応などを見ながら、
「その日の肌に合わせた施術」でリズムを戻すイメージです。
日々変わる気候に対して、肌だけががんばり続けるのではなく、
その揺れを受け止められるようなケアを持っておくこと。
季節の変わり目は、肌との関係を見直すタイミングかもしれません。
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